2011年01月31日

寒いぞ

寒い。

お釣りに渡すコインの冷たさが手の平に痛い。

今日は有田からきゅうり、水菜などが入荷。
要望の多かった玉ねぎは淡路産を‥。
いろとりどりの野菜たちが店頭を飾った。

3月下旬発行の「読売ライフ」の取材。
フリーライターのKさん、ありがとうございます。

  


Posted by てっちゃん at 22:55Comments(0)八百屋

2011年01月30日

日曜日

当店の定休日は日曜日。
だけど、開店以来最初の日曜日ということで営業した。

橋本市の結農農園の渡邊さんが赤カブと大根を持ってきてくれた。
赤カブは酢漬けにしてもいいし薄くスライスしてサラダにしてもおいしいそうだ。
遠い所を納品してもらえて感謝。
赤カブは到着してすぐに売れたのがうれしい。
生産者の渡邊さんの顔を消費者のお客さんがみて売買が成立。
そのパイプになれたこと、これが産直八百屋の醍醐味だ。

岸本周平議員がふたたび来訪。
自身のブログに載せる写真を撮影。
さて、どんな顔に映っているか。
興味のある人は岸本のブログを見て下さい。
http://blog.goo.ne.jp/shu0712



  


Posted by てっちゃん at 22:25Comments(0)八百屋

2011年01月29日

図書館の先生

土曜日。

平日に比べて朝の客足は鈍いようだ。
となりの喫茶店のマスターによると土日はこんなもんとのこと。

デコポンの箱入りが人気。
出したとたんに2箱が売れた。
和歌山の人はデコポン好きが多いのかな。

大学時代の友人でもある岸本周平衆院議員がお祝いに来店。

新聞記事のおかげで亡母の友人が来店。
和歌山新報の編集長と女性記者二人が来店。
旧友が数人来店。
弟夫婦も大阪から来店。

報道ワカヤマの取材。

そして高校時代の恩師である図書館のマドンナ。
憧れのM先生が訪ねてきてくれた。
お年を召してもなお美しいスリムな彼女。
お別れに「握手しよ」と手を差し出した。
ぼくは55歳の少年にタイムスリップだ。

すべてがうれしいことだけど、今日一日の最高の出来事。

午後からは客足も伸び始め昨日に続いて上々だった。














  


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2011年01月28日

アイコトマト



印南町の脇田さん。

甘いミニトマト、アイコトマトを販売中  


Posted by てっちゃん at 22:01Comments(0)八百屋

2011年01月28日

こんにゃく

今日は初日に続いて海南の星合さんがこんにゃくを店頭販売。

こんにゃく芋だけを使った手作りのこんにゃくは刺身にして食べられる。
独特の風味と食感はいちど食べたら止められない。

毎週水曜日には登場する商品だがすぐに売り切れてしまう。
そのほかの日は突発的に販売される。

運がよければ、ぜひ食べてください。  


Posted by てっちゃん at 21:23Comments(0)八百屋

2011年01月27日

開店記事③

産経新聞27日付け

“紀州のおいしいもの”揃います 中ぶらくり丁に「ふるさと館」 和歌山
2011.1.27 03:28

 県内産の産地直送農作物を取りそろえた「紀州うまいもん八百屋 ぶらくり ふるさと館」が26日、和歌山市雑賀町の中ぶらくり丁にオープンし、大勢の買い物客らでにぎわった。

 中ぶらくり丁に平成17年夏まであった映画館の支配人だった山本哲也さん(55)=和歌山市=が店長となり、商店街に活気を取り戻そうとオープン。友人で食品販売業の代表、中村尊泰さん(56)=有田川町=が協力した。

 白菜や大根など約15種類の県内産農作物を販売するほか、ポン酢、みかんジュースなどの加工品も準備。山本さんは「生産者と消費者の橋渡し役となり、紀州にはおいしいものがあることを伝えたい」と語った。

 店を訪れた市内の主婦、池宮優さん(33)は「近くに新鮮な野菜が置いてある店ができたのはありがたい」と話していた。

 午前9時から午後7時(土曜は午後5時)までの営業で、日曜定休。
  


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2011年01月27日

開店記事②

毎日新聞 27日付けで紹介されました。

http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20110127ddlk30040423000c.html  


Posted by てっちゃん at 22:16Comments(0)八百屋

2011年01月27日

開店記事掲載①

さっそく記事が掲載されました。

http://www.wakayamashimpo.co.jp/news/11/01/110126_9476.html

わかやまの話題は新報で。
定期購読をオススメします。  


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2011年01月26日

開店しました

開店しました。

9時からの開店予定がお客様の要望で8時くらいまで繰り上がり。
お客さまの笑顔がぼくらの励みになります。

午前中はテレビ2社を含めた7社の取材を受けました。
早いのは当日の夕方に掲載、放送。
放送後の夕方から「テレビ見たで」の声がたくさんありました。
あらためてメディアの力を感じたところです。

友人や知り合いもたくさん来てくださいました。
ぼくの古くからの友人でありギターの師であるM君。
彼は店に買い物カゴがないのに気付きプレゼントしてくれるそうです。
ありがたく頂戴します。


  


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2011年01月25日

開店前夜

夜8時半。

ぶらくり丁に人が行きかう。

ほろよいの中年男性が店の前でたたずむ。
「もう開いてるんか?」
「明日からですよ」
「ええなあ、野菜を売る店は必要やで。小松菜とかあるか」
「明日の朝、入ってきますよ」
「そうか、嫁ハンにゆうとくわ」
「安いんやろな?」

そんな会話が心を和ませる。
次々に入ってくる野菜と知り合いのみなさん。
それも嬉しいのだけど、これからまたふえるだろう未知の人との出会い。

明日が楽しみだ。  


Posted by てっちゃん at 21:58Comments(0)

2011年01月25日

明日開店です

いよいよ明日26日午前9時、開店します。

初日のオープニングイベントには多くの仲間が協力してくれます。

NPO顔晴るヤングサークルは餅つき実演をします。
午前10時、12時、午後2時の三回。ふるまいと販売を実施します。

麦の郷けいじん舎は、コロッケとおにぎりの販売をします。
こちらは午前9時半から午前中の実施です。

切目からは脇田農園の脇田さんがアイコトマトを持ってきます。
これは歌手の夏川りみさんが指定で購入している絶品の味です。

海南からは星合工房の星合さんが手作りの「神星こんにゃく」を販売。
そのまま刺身で食べられる出来立ての味をお楽しみください。

和歌山市の横田観光さんが名物さんま寿司を店頭販売。
また2月に阪南市尾崎で開店する居酒屋「海里」のスタッフがイカ焼き(100円)を販売します。

またオープン記念売出しとして26日、27日、28日の3日間、
「有田市のえびせん525円」「生石高原の庭さき卵480円」「はねだし梅干300グラム550円」「有田産レモン5個入り」「有田産八朔バケツ盛」を390円で提供します。

もちろん県内の農家から、大根、白菜、水菜、ほうれん草、キャベツ、ブロッコリー、ジャガイモ、ちんげんさい、トマト、イチゴ、有田みかん、伊予かん、ネーブル、デコポンなどが集まります。
また阪南市のデニッシュ工房ジェノのパンや味噌や漬物、菓子類など加工品約200アイテムが揃います。


  


Posted by てっちゃん at 09:48Comments(0)八百屋

2011年01月24日

みっつめのいっぱい

地域と人の思いがいっぱい

 中村は20数年前、前職の金屋町商工会事務局長時代に野菜の即売などのまちおこしイベントを成功させるなど中ぶらくり丁は思い入れの強い場所。
 昨年夏、古くからの友人である山本とそれぞれの思いを語るうちに「ちょっと元気がないといわれるぶらくり丁を商売で元気にしたいね」と意気投合。
 旧知の中ぶらくり丁商店街理事長の川﨑博史に相談したところ、自身が経営するスポーツ用品店に後継者がいないことなどに苦慮していた川﨑は「うちでやらないか」と声をかけ一気に同地でのオープンが決まりました。
 そこは和歌山ブルースの碑のすぐ側。
かつて中村がイベントを行い、山本が銀幕の夢を追い続け、川﨑が半世紀近くスポーツ用品店を経営していた場所。 
 また、同地は大正15年、川﨑の祖父が青果商を始めた場所でもあります。それぞれの思いがひとつになって地域を盛り上げてゆきます。
  


Posted by てっちゃん at 22:17Comments(0)

2011年01月23日

ふたつめのいっぱい

安心ともてなしの心がいっぱい

 運営するのは、全国に向けて和歌山の農産物を使った食品を開発し、卸と小売業(和歌山マリーナシティふるさと館)を営むオフィスナカムラ代表の中村尊泰と2005年惜しまれつつ閉館した中ぶらくり丁の映画館シネマプラザ築映元支配人の山本哲也。
  中村は有田川町の道の駅「明恵ふるさと館」の立ち上げに携わるなど食品アドバイザーとして豊富な知識と経験を持つ食のプロフェッショナル。
  山本は26年間、映画館の現場でお客様とともに歩んだもてなしの心を食品販売の最前線に注ぎます。ふたりのコラボレーションが、「おいしい」をキーワードに生産者と消費者が食を通じてつながる場所を創ります。
  


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2011年01月22日

2011年01月22日

店の紹介をします

ぶらくりふるさと館には3つの物語があります。

今日はその1.

地元のおいしいがいっぱい

 中ぶらくり丁に、気軽でおいしい街の八百屋「ぶらくり ふるさと館」がオープンします。

地元農家から直送された新鮮野菜や季節の果物を中心に、老舗の青果卸業者から多彩な「おいしい」が並びます。

また、手作り味噌やこんにゃくなど地元の匠が腕をふるった逸品、梅干や漬物など毎日の生活にかかせない「体」と「心」においしい紀州のうまいもんを数多く取り揃えました。

さらに、和歌山の柑橘類を使ったパンを新開発、和歌山にもファンの多い阪南市のデニッシュ工房ジェノの協力で完成させ提供します。

  


Posted by てっちゃん at 22:38Comments(0)八百屋

2011年01月21日

1面トップに笑顔

26日の開店を前にわかやま新報1面トップに当店の紹介が載りました。
店の前で、ぼくと相棒の食品アドバイザー中村のツーショット。
ふたりともミカンを持って満面の笑顔です。

約2年間の新聞記者時代、万年かけだし記者のぼくは1面トップを飾ったのはわずか。
今度はいきなり1面トップのデビューです。
うれしいような照れくさいような‥。

見出しは「ぶらくり丁を元気に!」
と言いつつも「中心市街地活性化」などという漢字ばかり並んだ気負いはありません。
ただ野菜や果物を通してお客さんと話が弾む店にしたいと思っています。
その結果として街が元気になることに微力ながらできればと‥。

それよりも「商売」に慣れることがいちばん。
ぼくは映画館での接客を長い間やってきたけれど対面での商売は始めて。
野菜や果物の知識もまだまだ足りないことは自覚しています。
お客さんにいろんなことを教えてもらいながら言葉のキャッチボールをしたいと考えています。
よろしくお願いいたします。

いよいよ開店まであと5日。準備も佳境に入ってきました。
中村は当日に向けて契約農家との打ち合わせに奔走。
ぼくは農家の畑を見て勉強しつつチラシのポスティングです。
明日は近所へのあいさつ回りと店の電機工事を予定しています。


  


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