2011年01月24日

みっつめのいっぱい

地域と人の思いがいっぱい

 中村は20数年前、前職の金屋町商工会事務局長時代に野菜の即売などのまちおこしイベントを成功させるなど中ぶらくり丁は思い入れの強い場所。
 昨年夏、古くからの友人である山本とそれぞれの思いを語るうちに「ちょっと元気がないといわれるぶらくり丁を商売で元気にしたいね」と意気投合。
 旧知の中ぶらくり丁商店街理事長の川﨑博史に相談したところ、自身が経営するスポーツ用品店に後継者がいないことなどに苦慮していた川﨑は「うちでやらないか」と声をかけ一気に同地でのオープンが決まりました。
 そこは和歌山ブルースの碑のすぐ側。
かつて中村がイベントを行い、山本が銀幕の夢を追い続け、川﨑が半世紀近くスポーツ用品店を経営していた場所。 
 また、同地は大正15年、川﨑の祖父が青果商を始めた場所でもあります。それぞれの思いがひとつになって地域を盛り上げてゆきます。
  


Posted by てっちゃん at 22:17Comments(0)