2011年02月25日

渚砂丸

NHKの連ドラ「てっぱん」の影響でお好み焼きを食べたいという妻と近所に新しく出来た「渚砂丸」へ。
カウンターの前に小さな鉄板が横一線に並んでいるのが壮観。
株式会社ぶらくりの谷口さんに「一度行ってみたら」と紹介されていた店だ。

妻は生ビール、ぼくは日本酒を冷やでといつものパターン。
ここはお好み焼き屋でありながら魚が豊富に揃っている不思議な店。
マグロの刺身とヒラメの肝を賞味。うまい。
聞けばマスターは魚屋の店長を兼ねているという。
なるほど新鮮な魚がうまいはずだ。

メインのお好み焼きはミックスとイカのネギ焼きを注文。
ネギ焼きはカリッとした生地が香ばしく歯にカリカリと響く絶妙なこげ具合。
油を多めに使った独特な風味だ。
うん、これはうまい。
今まで食べたネギ焼きとはまったく違った食感に感動。

マスターはスキンヘッドの強面だが、話すと芯の強さと優しさが伝わる好漢。
久しぶりに、また訪れたい店に出会ったようだ。
  


Posted by てっちゃん at 22:38Comments(0)八百屋

2011年02月24日

ようやく1カ月

11日依頼更新していないことを店に来た友人に指摘される。

実は吹雪の日から風邪気味で鼻がグズグズ、喉がイライラしてた。
毎晩八時過ぎに仕事を終え帰宅。
そのまんまバタンと倒れこむような日々を過ごしてた。

ようやく復帰だ。
もちろん店へは毎日、出ていたので休むことはなかったのだけど。

今日、店に来たもうひとりの友人は店内を写真に収める。
ブログへ載せてくれるそうだ。
そういえば店にパンを納入している阪南市のジェノさんによると他にも店の話題を取り上げてくれているブログがあるそうな。

それならば、よけいに本家のブログも頻繁に更新しなくっちゃね。

  


Posted by てっちゃん at 21:59Comments(0)八百屋

2011年02月11日

吹雪


朝は雪。
風がゆらゆら動き回りアーケードに吹きまどう。
店頭に並んだ野菜を乱暴になぜてゆく。

雪を避けてディスプレイを片側へ移動する。
朝は雪。
人通りは少なく凍える手は固まってゆく。
店に立ち寄る人もなくときは過ぎてゆく。

午後から晴れ間が見えたものの今日は最悪の日。
あしたはきっと‥。  


Posted by てっちゃん at 23:24Comments(0)八百屋

2011年02月10日

紅ほっぺが好評

貴志川の農家で作ったイチゴが好評だ。
1パックで300円とお手ごろ価格で甘い香りと味が楽しめる。

今日は一人で5パックを求めた人もいた。
まだまだいっぱいあります。明日も売ります。

さて明日は雪模様の予想。
ぶらくり丁の端っこの当店は寒い風に吹かれる。
厚着して店へ出よう。  


Posted by てっちゃん at 22:37Comments(0)八百屋

2011年02月08日

ぶらくり丁の休日

ぶらくり丁のほとんどの店は火曜日が定休日。
そんな訳で火曜日は普段より人通りが少ない‥といわれて久しい。
ところが、ふるさと館のある中ぶらくり丁はあいている店が多い。
お隣の喫茶チクエイ、斜め向かいのレモネードカフェも開店している。
ふるさと館ももちろん営業している。
まだ始まったばかりの当店だからデータは何もない。
しかしながら、火曜日は普段の日よりもわずかに売上げは悪いだけ。
試しに営業した日曜日よりも多いくらいだ。

という訳で、今後も火曜日は営業する予定。
問題は日曜日。
当店の左隣の津田書店(20代のころぼくはここに勤めていた)は1月いっぱいで閉店。
当店とあわせてシャッターが閉まった店が二軒並ぶ。
イメージ的に良くない印象だ。
近所の商店からは「日曜も開けなあよ」の声が届けられる。


今のところ、日曜は姉妹店のマリーナシティのふるさと館が忙しいことや仕入れをしなければならないなどの理由で定休日。

思案のしどころだ。




  


Posted by てっちゃん at 21:41Comments(0)八百屋

2011年02月04日

寿司が売れない

店頭で販売している寿司の売上げが伸び悩む。

寿司を納品して下さる横田観光さんによると節分の後は売れ行きが落ちるという。
なるほど日本全国、丸かぶりで寿司に飽いているところなのだろう。
というわけで寿司のお客様は少なかったのだけど売上げは上々。
少しずつ地域に定着してきたのかなと薄~く思う。

週刊報道ワカヤマに当店の記事掲載。
少し事実とは違うのだけど大きな間違いはない記事。
旧知のF記者の温かい視点に感謝している。
違う部分は、ぼくがぶらくり丁出店を提案したというくだり。
正確には中村の提案にぼくが同意したということだ。
その他はいいたかったことがほぼ正確に載っている。

本音を語るミニメディアの雄、報道ワカヤマの姿勢に共感。
部数拡大が至上課題の報道ワカヤマ、ぜひ購読を。
http://www.hodo-wakayama.net

久しぶりに住んでいるマンションの1階にある居酒屋へ。
妻と日本酒で1週間の経過に乾杯。



  


Posted by てっちゃん at 21:50Comments(0)八百屋

2011年02月03日

ぶらくりの日々

朝は七時半くらいから八時半くらいまで。
夕方は5時過ぎから七時くらいまで。
通勤の生き返りの人々でにぎわう。

かつて勤めていた映画館が閉館して5年。
ふたたび帰ってきたぶらくり丁にこんな表情があったとは知らなかった。
映画館跡が駐車場になり、そこで車を降りてビジネス街へ向かう人が増えたという。

繁華街として土日の賑わいは淋しくなったけれど、あらたな人の群れが行きかう。

この人たちが気持ちよく仕事に励めるように何かお手伝いできないか。
そんなことを考える日々。


  


Posted by てっちゃん at 22:03Comments(0)八百屋

2011年02月01日

イチゴ

貴志川の農家へイチゴの畑を見に行く。

さちのかと紅ほっぺ。
よく熟れたとびきり甘い果実をひとつずつ摘む。
これが明日の朝、店頭に並ぶ。

これから当分の間、毎週水曜日にはイチゴ祭り。
甘い香りに酔いしれてください。

明日の水曜市は、麦の郷と共同開発した「シラスせんべい」を売り出します。
また、商品購入者には、無料で見本品の配布もあります。

2月3日の節分に向けて恵方巻きも予約を始めています。
のりを二枚使った贅沢な一品です。
予約は定価500円のところ450円です。
詳しくは店頭まで。



  


Posted by てっちゃん at 22:41Comments(0)八百屋

2011年01月31日

寒いぞ

寒い。

お釣りに渡すコインの冷たさが手の平に痛い。

今日は有田からきゅうり、水菜などが入荷。
要望の多かった玉ねぎは淡路産を‥。
いろとりどりの野菜たちが店頭を飾った。

3月下旬発行の「読売ライフ」の取材。
フリーライターのKさん、ありがとうございます。

  


Posted by てっちゃん at 22:55Comments(0)八百屋

2011年01月30日

日曜日

当店の定休日は日曜日。
だけど、開店以来最初の日曜日ということで営業した。

橋本市の結農農園の渡邊さんが赤カブと大根を持ってきてくれた。
赤カブは酢漬けにしてもいいし薄くスライスしてサラダにしてもおいしいそうだ。
遠い所を納品してもらえて感謝。
赤カブは到着してすぐに売れたのがうれしい。
生産者の渡邊さんの顔を消費者のお客さんがみて売買が成立。
そのパイプになれたこと、これが産直八百屋の醍醐味だ。

岸本周平議員がふたたび来訪。
自身のブログに載せる写真を撮影。
さて、どんな顔に映っているか。
興味のある人は岸本のブログを見て下さい。
http://blog.goo.ne.jp/shu0712



  


Posted by てっちゃん at 22:25Comments(0)八百屋

2011年01月29日

図書館の先生

土曜日。

平日に比べて朝の客足は鈍いようだ。
となりの喫茶店のマスターによると土日はこんなもんとのこと。

デコポンの箱入りが人気。
出したとたんに2箱が売れた。
和歌山の人はデコポン好きが多いのかな。

大学時代の友人でもある岸本周平衆院議員がお祝いに来店。

新聞記事のおかげで亡母の友人が来店。
和歌山新報の編集長と女性記者二人が来店。
旧友が数人来店。
弟夫婦も大阪から来店。

報道ワカヤマの取材。

そして高校時代の恩師である図書館のマドンナ。
憧れのM先生が訪ねてきてくれた。
お年を召してもなお美しいスリムな彼女。
お別れに「握手しよ」と手を差し出した。
ぼくは55歳の少年にタイムスリップだ。

すべてがうれしいことだけど、今日一日の最高の出来事。

午後からは客足も伸び始め昨日に続いて上々だった。














  


Posted by てっちゃん at 21:10Comments(0)八百屋

2011年01月28日

アイコトマト



印南町の脇田さん。

甘いミニトマト、アイコトマトを販売中  


Posted by てっちゃん at 22:01Comments(0)八百屋

2011年01月28日

こんにゃく

今日は初日に続いて海南の星合さんがこんにゃくを店頭販売。

こんにゃく芋だけを使った手作りのこんにゃくは刺身にして食べられる。
独特の風味と食感はいちど食べたら止められない。

毎週水曜日には登場する商品だがすぐに売り切れてしまう。
そのほかの日は突発的に販売される。

運がよければ、ぜひ食べてください。  


Posted by てっちゃん at 21:23Comments(0)八百屋

2011年01月27日

開店記事②

毎日新聞 27日付けで紹介されました。

http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20110127ddlk30040423000c.html  


Posted by てっちゃん at 22:16Comments(0)八百屋

2011年01月25日

明日開店です

いよいよ明日26日午前9時、開店します。

初日のオープニングイベントには多くの仲間が協力してくれます。

NPO顔晴るヤングサークルは餅つき実演をします。
午前10時、12時、午後2時の三回。ふるまいと販売を実施します。

麦の郷けいじん舎は、コロッケとおにぎりの販売をします。
こちらは午前9時半から午前中の実施です。

切目からは脇田農園の脇田さんがアイコトマトを持ってきます。
これは歌手の夏川りみさんが指定で購入している絶品の味です。

海南からは星合工房の星合さんが手作りの「神星こんにゃく」を販売。
そのまま刺身で食べられる出来立ての味をお楽しみください。

和歌山市の横田観光さんが名物さんま寿司を店頭販売。
また2月に阪南市尾崎で開店する居酒屋「海里」のスタッフがイカ焼き(100円)を販売します。

またオープン記念売出しとして26日、27日、28日の3日間、
「有田市のえびせん525円」「生石高原の庭さき卵480円」「はねだし梅干300グラム550円」「有田産レモン5個入り」「有田産八朔バケツ盛」を390円で提供します。

もちろん県内の農家から、大根、白菜、水菜、ほうれん草、キャベツ、ブロッコリー、ジャガイモ、ちんげんさい、トマト、イチゴ、有田みかん、伊予かん、ネーブル、デコポンなどが集まります。
また阪南市のデニッシュ工房ジェノのパンや味噌や漬物、菓子類など加工品約200アイテムが揃います。


  


Posted by てっちゃん at 09:48Comments(0)八百屋

2011年01月22日

2011年01月22日

店の紹介をします

ぶらくりふるさと館には3つの物語があります。

今日はその1.

地元のおいしいがいっぱい

 中ぶらくり丁に、気軽でおいしい街の八百屋「ぶらくり ふるさと館」がオープンします。

地元農家から直送された新鮮野菜や季節の果物を中心に、老舗の青果卸業者から多彩な「おいしい」が並びます。

また、手作り味噌やこんにゃくなど地元の匠が腕をふるった逸品、梅干や漬物など毎日の生活にかかせない「体」と「心」においしい紀州のうまいもんを数多く取り揃えました。

さらに、和歌山の柑橘類を使ったパンを新開発、和歌山にもファンの多い阪南市のデニッシュ工房ジェノの協力で完成させ提供します。

  


Posted by てっちゃん at 22:38Comments(0)八百屋